洗濯槽のカビ・嫌なにおい
洗いたての服から嫌なにおい、黒いピロピロが出る、その正体は槽の裏のカビ。酸素系漂白剤で月1つけ置きすれば一掃できる。
⚠ 安全のための注意
- ・塩素系クリーナーと酸素系・クエン酸・酢を絶対に混ぜない。有毒ガスが発生する
- ・ドラム式は機種により酸素系つけ置きが非推奨(センサー異常の原因)。取説を必ず確認する
- ・ピロピロをすくわず放置すると、排水ホース・排水口が詰まる
手抜きルート
⏱ 約5分使う道具
- 1
洗濯機を空にして、市販の塩素系槽クリーナーを1本投入する
- 2
「槽洗浄」コース(無ければ標準コースの最長)でスタートして放置
- 3
終了後そのまま使える。ピロピロが浮く心配が無いのが塩素系の利点
💡 何も考えたくない・時間が無い人はこれ一択。月1で回せばカビは生えない。代わりに殺菌は強いが「剥がして浮かせる」力は酸素系より弱い。
王道ルート
⏱ 約360分使う道具
- 1
洗濯機の電源を入れ、お風呂の残り湯または50℃前後のお湯を満水(高水位)まで張る。水温が高いほど酸素系漂白剤の効きが強い

- 2
酸素系漂白剤を500g(40Lの洗濯機なら4〜5袋目安)投入し、3〜5分撹拌(「洗い」コースで5分回して止める)

- 3
フタを閉めて、最低3時間〜一晩そのまま放置。途中、黒いカビ片(ピロピロ)が大量に浮いてくる

- 4
浮いたカビをゴミすくいネットでこまめにすくって捨てる。これをサボると排水時に詰まる

- 5
もう一度「洗い」で3〜5分撹拌→ネットですくうを繰り返す(出なくなるまで)

- 6
排水→すすぎ→脱水を1サイクル回す。すすぎ後にもまだピロピロが出るなら、もう1回すすぎを追加

- 7
最後にフタを開けたまま完全乾燥させて完了

💡 酸素系の力は「カビを引き剥がして浮かせる」。だからピロピロが出る=効いている証拠。出なくなるまで根気よくすくうのが王道。半年放置していた槽だと2〜3回繰り返すこともある。
代用ワザ
⏱ 約360分使う道具
- 1
酸素系漂白剤が無い場合の代用。効果は弱めなので「軽い予防」と割り切る
- 2
高水位までお湯(40℃以上)を張り、重曹1カップを溶かす
- 3
5分撹拌して3時間放置
- 4
排水後、もう一度水を張ってクエン酸大さじ2を入れて5分回し、すすいで終了
💡 重曹は皮脂・洗剤カス汚れを浮かせ、クエン酸は石鹸カス・カルキを溶かす。本格的なカビ落としには酸素系漂白剤に劣るが、月1の予防には十分。
✨ 次から楽になるコツ
- +洗濯後はフタを開けっ放しにして槽を完全乾燥させる(これだけでカビ発生がほぼ半減)
- +洗剤・柔軟剤を入れすぎない。余った成分が槽の裏でカビの餌になる
- +月1で酸素系つけ置き、または2ヶ月に1度の塩素系で「カビが定着する前」に流す
