エアコン送風口・内部のカビと嫌な臭い
エアコンをつけると出るカビ臭・酸っぱい臭いは、内部の熱交換器とファンに繁殖した黒カビが原因。自分で安全に掃除できるのは「フィルター・吹き出し口・ルーバー」まで。奥のファン本体は送風運転と予防で対処し、無理せず線引きするのがコツ。
⚠ 安全のための注意
- ・作業前に必ずコンセントを抜く(リモコンOFFだけでは通電している)
- ・市販スプレーを熱交換器や基板・電装部にかけると発火・故障の恐れがある
- ・高所作業なので安定した台を使い、無理な体勢で内部に手を突っ込まない
手抜きルート
⏱ 約5分使う道具
- 1
冷房を使った日の終わりに「送風」か「内部クリーン」運転を30分〜1時間まわす
- 2
フィルターのホコリを掃除機で吸う
- 3
これだけで内部が乾き、カビ臭の悪化を止められる
💡 カビは「濡れたまま放置」で爆発的に増える。冷房後に内部を乾かすだけで臭いの進行はかなり抑えられる。根本除去ではなく悪化防止の最速手段。
王道ルート
⏱ 約30分使う道具
- 1
必ずコンセントを抜く(感電・誤作動防止)

- 2
前面パネルを開けてフィルターを外し、掃除機でホコリを吸ってから水洗いし完全に乾かす

- 3
吹き出し口のルーバー(羽根)を手で回し、薄めた中性洗剤を含ませたクロスで拭く

- 4
奥のファンの見える範囲を、割り箸にクロスを巻いて差し込み拭き取る

- 5
仕上げにアルコールを吹いたクロスで同じ場所を拭き、防カビ効果を持たせる

- 6
パネルを戻し、最後に送風運転で内部を乾かす

💡 個人で安全に掃除できるのはここまで。熱交換器(アルミフィン)やファン奥の本格洗浄は洗浄液が電装部にかかる事故が多く、臭いが取れなければ無理せず業者(エアコンクリーニング)に頼むのが結果的に安い。
代用ワザ
⏱ 約30分使う道具
- 1
セスキ水(水500ml+セスキ小さじ1)を作る
- 2
コンセントを抜き、ルーバーと吹き出し口にセスキ水を含ませたクロスで拭く
- 3
割り箸にクロスを巻いて届く範囲のファンを拭く
- 4
乾いたクロスで水気を拭き取り、送風運転で乾かす
💡 専用のエアコンクリーナー缶は熱交換器に直接吹くタイプが多く、すすぎ残りがかえってカビの栄養になりがち。拭ける範囲をセスキで拭く方が安全で確実。
✨ 次から楽になるコツ
- +冷房・除湿のあとは毎回「送風」か「内部クリーン」で1時間ほど内部を乾かす
- +フィルターは2週間に1回ホコリを取る(目詰まりはカビと電気代の元)
- +使わない季節も月1回送風運転をまわして湿気をこもらせない
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